大丈夫ですか?ライフラインの確保
災害が起きたときに、何より大切なのがライフラインです。
※詳しくは、電力会社、ガス会社、電話会社、水道局などにお問い合わせください。
電気
電気が止まると家庭内の電化製品はすべて使えなくなります。テレビ、パソコンなどから情報を受けられなくなり、照明も消えます。高層建築ではエレベーターが停止したり、ポンプが作動しないため水道が使えないなどのトラブルが発生します。
地震が起きたら!
※地震の後、再び電気を使うとき、高い所から落ちたり水にぬれた電化製品は漏電する危険があります。電気店などで点検してから使いましょう。ガスのにおいがするときは電気の使用を避け、ガス栓を閉め、ガス会社に連絡しましょう。
水道
災害が起こり、断水すると、飲み水だけでなく、消火や応急手当などにも支障をきたします。水道管が破裂すると水洗トイレが使えなくなるなど様々な影響があります。
飲料水三日分
● 目安1人1日3リットル×家族の人数分
生活用水・消火用水
● 風呂は洗ってからきれいな水をためておく。
● 寝る前には、「ポット」「やかん」に水を入れておきましょう。
ガス
強い地震が起きるとほとんどの場合、マイコンメーター 機能によりガスが止まります。マイコンメーターは家庭でも復帰させることができますが、大地震の場合はガス会社が安全を確認するまでガスを使用することができない場合があります。
地震が起きたら
もし、大地震時にガスがもれたら
プロパンガスは、都市ガスと違い比重が重く、床や地を這うようによどんで、拡散しにくい性質です。まず、ドアや窓を開け、元栓を閉めます。うちわか何かであおいでガスを室外に出しましょう。
災害用伝言ダイヤルの利用方法
「171」をダイヤルし、利用ガイダンスに従い、伝言の録音・再生を行う。
提供の開始、登録できる電話番号などの利用方法、提供条件については、状況に応じてNTTが設定し、ラジオ・テレビ・インターネットで告知します。
※毎月1日は、災害用伝言ダイヤルが体験できます。
(24時間利用可能1月1日は除く)
注意すること
災害時における、家族の安否確認の方法をあらかじめ決めておきましょう。
伝言の録音
- 171をダイヤルする(ガイダンスが流れます)
- 録音の場合「1」(ガイダンスが流れます)
- 被災地の方の電話番号を市外局番からダイヤルする
伝言の再生
- 171をダイヤルする(ガイダンスが流れます)
- 再生の場合「2」(ガイダンスが流れます)
- 被災地の方の電話番号を市外局番からダイヤルする
※被災地内の方も、被災地外の方も、被災地の方の電話番号を市外局番からダイヤルして下さい。